2020/02/05 22:06

ニーハオ!店長の黒田です。


みなさんLay's(レイズ)というブランドをご存知でしょうか?

日本ではあまり馴染みのないブランドですが、アメリカのフリトレーという会社が発売しているポテトチップスのブランドで、公式サイトによると「1932年にアメリカのテネシー州ナッシュビルで誕生。世界100カ国以上で販売されているレイズは薄くてパリッとした食感と、ポテトの風味が生きた飽きのこない美味しさが、世界中で愛されています。」と書かれています。



このレイズを発売しているフリトレー社はアメリカのポテトチップスのシェア半分以上、世界シェアも3割近くになる世界最大のポテトチップスメーカーです。現在はペプシコーラを製造するアメリカのペプシコ社の子会社となっています。
フリトレー社は日本ではドリトスやチートスと言った商品を出しているので、これらの商品は日本でもよく知られているのではないでしょうか。

日本最大のポテトチップスメーカーと言えば国内シェア7割を持つカルビーですが、カルビーはペプシコ社の子会社となっている関係から、ジャパンフリトレーもカルビーの子会社となっています。

では中国ではどうでしょうか?中国のポテトチップス市場は日本の約5倍の規模がありますが、レイズはその中で市場シェア3割以上を占めるトップブランドです。中国では発音が似ていることから「楽事」というブランドで展開しています。

中国でレイズがここまで受け入れられているポイントは何と言っても現地化です。アメリカではシェアトップのレイズですが、やはり中国人とは味の好みが違います。中国ではキュウリ味や豚角煮味と言った独自のフレーバーを販売し、それによりトップブランドの地位を築いています。

これらの独自のフレーバー、味の想像が付きにくいかもしれませんが、実は日本人の口にとても合う味です。中国に出張に行ってたまたま食べて、その味とレイズならではのサクサクとした食感にハマってしまう人も少なくありません。私も中国に行った際には、いつもお土産で買って帰りますが、一度食べた友人からは「また欲しいんだけどどこで買えるの?」と聞かれることもしばしば。

当店は日本で唯一、中国版レイズのオンライン販売をしております。
どの味が好みかわからないという方にお試しセットもご用意していますので、中国版レイズのポテトチップス、気になる方はぜひ一度お試しください!